日本文化大学で希望通りの就職を

日本文化大学は、警察官の合格率が日本一であることで知られる大学です。高い合格率を上げることができているのは、手厚い就職対策がおこなわれているためでもあります。カリキュラムは、学生の就職が有利になることを優先したものとなっています。関心がある場合は、日本文化大学のホームページで公開されているカリキュラムを閲覧してみましょう。日本文化大学は法学部法学科の単科大学であるため、1年次から法学や民法総則および憲法の人権が必修科目となっています。


大学によっては、1年次と2年次は一般教養科目を履修し、専門科目をなかなか学べないというところもありますが、日本文化大学はそうではありません。1年次から必修科目として法律を学ぶことができます。日本文化大学には、警察官や公務員になるために入学する学生もおおぜいいます。早くから就職への備えをしたい学生に、配慮したカリキュラムと言えます。教育は本来サービス業なわけですが、日本の大学ではなかなかそうはなっていない現実があります。しかし日本文化大学では、学生を最優先にして手厚く対応するサービス精神が行き渡っており、カリキュラムにもそれが反映されています。


2年次の必修科目には、法律関係が目白押しです。2年次から本格的に専門科目が学べるというのは、たいへん合理的であり、効率的であると言えるでしょう。就職活動を3年生の6月から始める学生も少なくありませんから、2年生のうちにじっくりと法学部法学科の学生としての知識を身につけておけるなら、それに越したことはありません。どの学生にとっても、就職活動は初めてのことであるため、浮足立ってしまうのは当たり前のことです。就職活動と、初めて学ぶ専門科目が同時期であるのは、できれば避けたいところです。


3年次になると、就職情報概論が必修科目になります。これも至れり尽くせりのカリキュラムと言えます。一番関心のあるときに、この科目を必修として学べるということになります。


1・2年次の選択科目には、スポーツ健康科学があり、剣道や柔道および合気道なども学べます。警察官になるために、履修しておきたい学生の需要に応えるカリキュラムと言えそうです。日本文化大学の卒業生は公務員にも多数なっており、公務員を目指している学生も多いため、必修ではなく選択科目となっています。3・4年次にはインターンシップも選択科目として用意されています。これも就職活動への配慮と言えるでしょう。大学の履修科目とできるので、学生にとってたいへん好都合と言えます。


このように、日本文化大学では学生が希望する仕事に就けるように配慮したカリキュラムを組んでいますので、志望大学を決める際には、候補にして検討してみる価値がありそうです。ホームページを閲覧して関心を持った場合は、オープンキャンパスに参加してみましょう。オープンキャンパスは、東京都八王子の校舎でおこなわれます。

日本文化大学への入学について

一般的な私立大学への入学には、莫大なお金が必要になります。一年で100万円、医学や薬学に関係する学部であれば一年で200万円が必要になるケースも多いです。一方で日本文化大学では、入学の際に必要になる学費は授業料と施設費を合わせて100万円と他の私立大学と同様に平均的な学費が必要になります。しかし日本文化大学では奨学金制度が充実している点で優れていると言えるでしょう。大学が固有に実施している奨学金は成績優秀で品行方正な学生の若干名に毎年奨学金を給付できるようにしているのです。他にも日本学生支援機構が主催している奨学金も用意されています。第一種の無利子タイプの他に、希望する学生であれば有利子の第二種の奨学金制度が用意されているのです。有利子のタイプであっても一定の成績が必要になるので、誰でも利用することは出来ませんが、最大で12万円を毎月貸付することができるようになっています。日本文化大学の教育ローンも用意されており、融資額は学生一人に付き、300万円を上限としており、変換期間は15年以内と非常に長い期間になっています。利息は事業所によって異なっていますが、長期間貸出することができるようになっているので、経済的に日本文化大学に通うことが困難な学生であっても安心です。日本文化大学の入学試験は様々で、警察官志望のAO入試や公務員志望のAO入試など、学習に対する向上心が高い学生を中心とした試験が用意されています。推薦入試も用意されており、出身校長の推薦が必要になりますが、小論文と面接によって日本文化大学に入学することが可能です。他にも指定校推薦や大学入試センター試験を利用する入試方法が用意されています。大学入試センター試験を利用する入試方法は併願が可能で、センター試験の点数によってはそのまま国立大学への受験も可能になっているので、日本文化大学の試験対策が出来ない学生に向いているでしょう。ただし、センター試験を利用した入学試験の場合は、選択科目に制限があり、なおかつ面接を受ける必要がある点に注意が必要です。他にも合格に必要な試験の点数が高く設定されているので、難易度が高い試験になってしまいます。日本文化大学の一般入試は第一期が1月の6日から受験できるようになっています。最終の第五期は3月の13日までになっており、一般入試による受験方法であれば長期間受験のチャンスが用意されているので、試験対策をする時間が限られている学生であっても受験しやすいと言えるでしょう。ただし、選考方法は文系科目が中心で、面接も用意されています。以上の点から日本文化大学では、いずれの試験であっても面接が選考方法の中に含まれており、品行方正な学生を中心に入学を許可していることが考えられるでしょう。AO入試であっても800字程度の小論文の提出が求められているので、文章能力や相手に対して説明する能力が要求されます。

日本文化大学ってこんなにスゴイの?

ユニークな特徴を持つ、日本文化大学って?


今や日本の大学の総数は700以上に昇り、さまざまな特色を持つ大学も増えていますよね。中でも、他には見られないユニ-クな特色を持つのが日本文化大学です。同大学は日文大の愛称を持ち、東京は八王子に位置している法学部のみの単科大学です。それだけでも異端な存在なのですが、日本文化大学は法学部でありながら必修科目に日本文化史や茶道を設けるなど、名前のとおり日本の文化を深く学び、建学の精神を持つ学生を育てることに重きをおいています。また、クラスは少人数で担任制だということも、大きな特徴です。このことからも教師が学生ひとりひとりの個性を大切に育てる、という大学の方針が垣間見られるのではないでしょうか。


偏差値で将来が決まるわけじゃない!


大学を決める際にどうしても気になるのが偏差値ですが、実は日本文化大学の偏差値はそれほど高くはありません。それなのにこの大学は、卒業後に多くの警察官をはじめとする公務員を輩出しているということをご存知でしょうか。このことが意味するのは、外国の大学のように「入学時は門戸を広く開け、入学後はしっかり勉強していただきますよ。」ということに他なりませんよね。だから大学受験時に思うように偏差値が上がらなくて、いわゆる有名大学に入れない、などと嘆く必要はないのです。なぜなら大学は人生の通過点のひとつに過ぎず、重要なのはその後にどんな仕事に就くことが出来るかということだからです。そういった意味では、日本文化大学は「大学デビュ-」する絶好の環境を持っていると言えるのではないでしょうか。


日本文化大学はどうして警察官試験に強いの?


日本文化大学の学生が難関だと言われる警察官試験や公務員試験の合格率が高いことの秘密は、大学のしっかりとしたカリキュラムにあります。担任制でひとりひとりに目が届くということも去ることながら、一年次から資格取得のためのさまざまなサポ-ト体制が充実しています。また、学年が上がると外部から講師を招いて公務員試験用の講義を行うなど、他の大学には見られないきめ細やかなサポ-トを受けることが可能です。そして忘れてはいけないのが、卒業生の評判です。日本文化をしっかり学び、日本人としての品格を備えた同大学の卒業生は、就職先でも大変に評判が良く、こういったことも後に続く後輩たちへの追い風となっているのでしょう。


日本文化大学に興味があるならオープンキャンパスに行こう!


将来の仕事として、警察官や公務員になりたいという学生はたくさんいます。そんな学生を大切に育てる日本文化大学に興/味を持ったのなら、是非オ-プンキャンパスに足を運んでみてはいかがでしょうか。校舎の見学をはじめとして在校生の話が聞けたり、体験授業も受けることが出来ます。百聞は一見に如かずと言われるように、自分の目で実際にキャンパスを見ることで日本文化大学の雰囲気を実感することが出来るはずです。