日本文化大学の紹介と特色について

●日本文化大学で学べる内容と特色について
日本文化大学の特徴は、法学部のみを置く単科大学であることです。法学部の中に3種類のコース(経営コース・公共コース・法心理コース)があり、2年次以降に各コースに分かれて専門分野を学びます。各コースとも3年次以降の授業に就職に役立つ実践的な内容の科目が組み込まれていて、公務員や民間企業に就職する学生をサポートしています。日本文化大学は比較的小規模な単科大学ですが専門性が高くて実践的な教育が受けられるのと、他の大学・学部には無い独自性を兼ね備えているという特色を持っています。卒業後に警察官に採用される学生が多く、法心理コースでは日本では数少ない犯罪に関する心理学・法律を学ぶことができます。
日本文化大学は1年次に基礎科目を学びますが、日本文化を学ぶためのカリキュラムも組まれています。キャンパス内の茶道室を利用して、茶道と通して日本文化を体験しながら学習します。

 

 

●日本文化大学のキャンパス内の施設と学習環境について
日本文化大学のキャンパスは八王子にあり、最寄駅は横浜線片倉駅です。キャンパスは駅から徒歩7分の距離にあり、東京だけではなくて横浜・川越からも通学することが可能です。八王子キャンパスの他にも山手線高田馬場駅前にある高田馬場学習センターと、京王線山田駅から徒歩5分の位置にある総合グラウンドがあります。
日本文化大学の学生は、入学してから卒業するまでの4年間にわたり八王子キャンパスで過ごします。八王子キャンパス内には授業を受けるための校舎の他に、剣道場・弓道場・テニスコート(人工芝)・柔道場・体育館などのスポーツ施設が設置されています。キャンパスの中心部には「メディアセンター」があり、内部には図書館やPCルーム・学生支援室があります。メディアセンターは授業の合間やレポート課題などに取り組む学生が利用しています。キャンパス内には学生食堂や談話スペース「さくらテラス」、約1kmの遊歩道「和敬の道」などもあります。

 

 

●日本文化大学の強みとは
日本文化大学の最大の強みは、警察官や公務員に就職する学生のために専門性の高い教育が行われていることです。1・2年次には基本的な内容を学びますが、3・4年次には就職に役立つ実践的な授業が数多く用意されています。法心理コースでは警察官OB・OGによる講義や就職支援に役立つ講習が実施されます。キャンパス内には授業で使用する模擬法廷が設置されています。この模擬法廷では裁判官・裁判員や弁護士・検察官・傍聴人の席が忠実に再現されていて、より実践的な方法で法律を学ぶことができます。

 

 

 

●日本文化大学の部活・サークル活動とは
日本文化大学には15の部活・サークルが活動を行っています。特に力を入れている部活動は、日本文化を代表する剣道・柔道・弓道です。柔道と剣道は警察官にも求められる武道で、多くの学生が入部して練習に励んでいます。これらの他にも野球・テニス・サッカーなどの体育系のサークルがありますし、軽音楽や写真などの文化系サークルで活動に励む学生もいます。

 

 

日本文化大学に通うためには

【法律と日本の伝統を学べる大学】

日本文化大学は1978年に設立された大学で、片倉キャンパスは東京都八王子市にあります。
法学部のみの単科大学として知られ、法律の知識を習得するだけでなく日本の伝統と文化も深く学ぶことができます。キャンパスは豊かな自然に囲まれ、最新の施設と設備が整っています。
充実したキャンパスライフを送ることができるのも日本文化大学の魅力です。
東京建築賞最優秀賞を受賞したメディアセンターには図書館やパソコンルーム、学生支援室があります。
日本の伝統文化を学べる日本文化大学には立派な茶道室があります。
日本文化の真髄である茶道を1年生のときに学ぶことができます。
若い学生にとっては食事も大事です。
日本文化大学の学生食堂には安くて美味しいメニューが揃っています。
天井が高く開放的な学生食堂は自習にも利用することができます。
2010年に完成した体育館は最新鋭の体育館で、大学の体育館では珍しく温水シャワーが完備されています。
法学部のみの日本文化大学には模擬法廷があります。
本物の法廷のような法廷教室では実践的な法の学びを習得します。

 

 

【日本文化大学は警察官合格率が日本トップ】

日本文化大学は警察官合格率が日本トップです。
警察官志望の学生が増えたことで、大学側も対策講座を行うようになっています。
対策講座のひとつがキャリアマネジメントです。
キャリアマネジメントは1年次より始まります。
公務員の筆記試験は出題範囲が広いので、1年生のときは基礎をしっかりと学び2年生では応用と教養を学びます。
3年生になると面接対策も行われます。
日本文化大学のキャリアマネジメントは、警察官採用試験をはじめ他の公務員試験や一般企業で行われる採用試験にも対応しています。
専門的な講義が行われ、教養知識と社会人としての基礎力を養成します。
日本文化大学では学生の就職先が決まるまで万全のサポートを行っています。

 

 

【学生支援も充実】

日本文化大学の学生支援室はキャリア支援の要となる場所です。
就職に関連する様々な資料が展示され、セミナーの案内をチェックすることができます。
日本文化大学には多くの企業から求人があります。
求人票は学生支援室で閲覧でき、希望業種や職種を事前に登録しておけば求人があったときに案内してくれるサービスがあります。

 

 

 

 

 

 

【気になる学費や奨学金、教育ローン】

大学に通うためには学費がかかります。
日本文化大学の入学金は32万円で授業料は83万円です。
施設費は25万円なので合計で140万円必要です。
奨学金は2種類用意されていますが、新聞奨学生などの紹介もあります。
教育ローンは国の教育ローンと民間の教育ローンがあり、経済状況に合った教育ローンを選ぶことができます。
国の教育ローンは教育のために必要な資金が融資される公的な制度で、日本では利用する学生が多いです。
融資額は学生1人につき300万円以内で、15年以内に返還します。

 

 

日本文化大学とはこんなところ!

法律を専門的に扱う単科大学となっています
日本文化大学は法律を専門的に扱う単科大学で学部が法学部しかないというだけではなく、学科も法学科しかないということで、法律を専門的に学びたいという人のための大学という事が分かります。日本は法治国家ですから、まず法律を学ぶという事で国の成り立ちを理解して、その上で自分の活かし方を考えるという事が出来るようになるという事がいえるのかもしれません。法律に的を絞ったことで、これを活かして就職をするという事もしやすくなり、各種資格の取得も支援する制度がある事も就職も有利に働くと考えて良いでしょう。法学部でありながら明確に目的を絞っていることで、その存在意義を高いものとしている事が特徴的といって良いかも知れません。

 

 

 

充実した就職支援制度があります
日本文化大学では一年目から充実した就職に対する支援制度があるのが特徴的で、マンツーマン指導で親身になって就職活動に取り組んでいくという事をしています。就職先の紹介から受験指導まできめ細かくフォローされるシステムがあるので、学生は安心して学ぶことが出来るという事が特徴的かもしれません。学生支援室というものが設置されていて一人一人の就職活動をここで強力にバックアップしてくれるシステムがあり、企業の紹介や求人があった場合には、それを教えてくれるサービスなども登録することで利用できるようになっています。

 

 

 

充実した資格支援制度があります
日本文化大学は資格支援の制度が充実しているのも特徴的で、さまざまな分野の資格講座があって、1年目から履修することが出来るので、これらの資格を武器にして優位に就職活動を展開するという事も出来るようにもなっています。簿記検定講座やファイナンシャルプランナー講座、行政書士講座、社会保険労務士講座など取得すればそれだけで就職は圧倒的に有利になるというような講座がひしめいていますから、こうした講座を受講することで、資格取得が容易に出来るようになるという事はいうまでもありません。日本文化大学ならではの充実した制度ということが言えるかもしれない。

 

 

 

日本文化大学では日本の文化を学べる
日本文化大学では日本の文化を学ぶことが出来るというのが特徴的なところです。日本文化大学という名前からすれば当然だろうというかもしれませんが、日本文化は別に日本文化大学でなくても日本人であれば学ぶべき事だといっても良いかも知れません。その理由は法律なども全ては歴史や文化を学んだ人達がその経験から作っているわけですから、法律を学ぶという事はその法律が出来た大元になっている歴史や文化について学ぶという事でもあるからです。法律はあくまで文章ですから、その言葉にある意味を知るには、その文章が出来た背景なども理解する必要があるという事です。法律は解釈というものが存在しているように、単に記憶しただけでは意味がありません。それ文言にどのような意味があり、どのように運用されてきたのかという事を知る事も大切なので、この文化を知る事は当然大切です。