<<日本文化大学の魅力>>
東京都八王子市にある日本文化大学は日本の文化と伝統を重んじる教育を展開している大学です。この大学では経験豊富で優秀な講師が多く在籍していることや、学習環境が備わっている点から、多くの人が通う大学として知られています。そんな日本文化大学の2018年3月の卒業生進路実績について興味深いデータがあります。
<<2018年3月卒業生の進路実績>>
2018年3月に日本文化大学を卒業した生徒は158名で、そのうち就職した人は150名となっており、就職率は何と95パーセントと言う高さを誇ります。就職先としては実に様々となっています。公務員業界へは警察庁や神奈川県警、千葉県警などと言った警察職をはじめ、高崎市役所、逗子消防などといった機関への就職も目立っています。金融業界へは明治安田生命や住友生命、岡三証券、住友不動産販売などといった会社への就職が多くあります。このほか住宅・建設業界へは東京リバブルなどに就職した人もいます。
<<就職率が高いワケ>>
このようにかなり日本文化大学の就職率の高さは目を見張るものがありますが、その背景には就職サポート体制における日本文化大学独自の特徴にあります。就職をサポートする部署では公務員試験に関する資料やセミナーの情報、様々な企業の求人票など就職活動をするにあたっての必要な情報を入手することが出来ます。またスタッフはこれまで長年にわたって学生の就職支援に携わってきた実績の持ち主ですので、そのスキルの高さには定評があります。ノウハウも多く持っていますので、常に上質なサポートが可能となっています。そして最大の特徴は就職に直結したカリキュラムを多く組まれているという点です。日本文化大学では入学後1年次から就職に直結したキャリア教育を実施、早い段階から就職に対して心構えと意識を植え付けます。少人数ゼミにより社会人としての基礎的な能力を養成、3年次で公務員向けの実践的な試験対策を行うとともに、エントリーシートの書き方や面接の指導などを行います。特に公務員試験対策や面接対策については必要な対策については万全を期しています。これらの対策ではスタッフが過去の傾向を分析し、それにより的確な対策を実施しますので、就職活動で失敗するリスクはかなり低減されているとこころです。このほか、スタッフの知識も豊富にありますので、分からないことや不安なことなど、就職に関することなら何でも的確にアドバイスしてくれるという点も大きな特徴です。さらに日本文化大学では就職セミナーや相談会などと言ったイベントを積極的に開催しており、学生の就職に対して充実したサポート体制となっています。
<<就職へのサポートだけではありません>>
日本文化大学では就職のサポートのほかにも、様々な資格取得の支援を行っているという点も大きな特徴です。資格の取得は就職に大きな影響を与えますので、大学としても積極的に取得を支援しています。宅建をはじめ社会保険労務士、行政書士、英語検定など就職に特に有利な資格試験について、様々な受験講座を設けており、多くの学生が資格の取得をしています。こうした点も就職率を高く上げている要素と言えます。