日本文化大学のオープンキャンパスはいつ予約すればいいの?

今の社会は、様々な「予約」で溢れています。
美容室、エステ、飲食店、ホテルといったものが主流ですが、
営業の際に事前に電話でアポイントメントを取るのも「予約」と言えそうです。
そして日本文化大学のオープンキャンパスのお申込みも「予約」が必要です。
大学側は、事前に準備するものがありますので、
人数はしっかりと把握しないといけないのです。

では、このオープンキャンパスの予約はいつから出来るのでしょうか?
今現在(3月)はまだ、2017年度のオープンキャンパスの受付はしていません。
日本文化大学のオープンキャンパスは5月の中旬からスタートしますので、
まだ約2ヶ月もあります。
さすがに早いということなのかもしれませんね。
しかし、エステは3ヶ月前の予約が基本です。
居酒屋だって1ヶ月前に連絡しないと、満席で予約が取れないかもしれません。
ちなみに筆者はそれを恐れて大学時代、4ヶ月前に居酒屋の予約をしました。
店員から「早すぎっ!!」と言われてしまいました。
(もちろん予約自体は取れました)

ただし、こうした予約する時期は、混雑度で変わると言えそうです。
エステや居酒屋は一度に受け入れる人数が限られており、
また利用者もかなり多いことから、1ヶ月前からの予約が推奨されていると言えます。
一方で、日本文化大学のオープンキャンパスはある程度の受け入れが可能だと言えます。
全部で8回も開催しますし、受験者自体も150名程度しか居ませんので、
各回の参加人数は多くても50名程度ではないでしょうか。

友達同士や親子同伴で訪問することも多いので、
実際の来場者数は100~150名程度かもしれませんね。
かなりの人数に思えますが、それでも余裕で受け入れる体制を整えています。
さすがに1日で1,000人も来たら混雑しますが、
余程のことが起きないと、そうした渋滞は発生しないと思います。

とりあえず、遅くてもオープンキャンパス当日の3日前に予約すれば大丈夫だと思います。
と、ここまで書いておきながら、実は日本文化大学のオープンキャンパスは予約不要です。
予約すると素敵なプレゼントが貰えますので、なるべく予約をお願いします。

日本文化大学の就職率が驚異です

2016年のデータですが、日本文化大学を受験した生徒は238名。
うち、合格した生徒は215名。
さらに細かく見ていくと、一般入試とセンター試験の受験者数は計83名で、
合格者は61名。
そして推薦入試(AO含む)の受験者数は155名で、合格者は154名。
一般入試組が必ず入学するとは限りませんが、
日本文化大学の学生の4分の3は推薦で入学したことを意味します。

推薦が多い大学になりますので、ここは1年次にて「足並みを揃える」授業を行います。
高校の延長のような授業を中心に行うことで、基礎の基礎を叩きこみます。
また、一般入試組においても学力の偏りが大きいです。
日本文化大学の試験科目ですが、現代文が必須で、英語と社会が選択。
数学と理科は完全に不要となります。
警察官採用試験や公務員試験では国数英理社の知識が必須なので、
高校の時に理系分野を学びませんと、かなり苦労することになるかもしれません。
それゆえ、日本文化大学は早い段階から公務員対策の勉強をスタートします。
キャリアガイダンスも1年次からスタートしますので、
就職に関する意識付けを早期に出来ると、巷で評判になっています。

日本文化大学の偏差値は決して高くありません。
むしろ下から数えた方が早いと言えます。
しかし、そうした偏差値で学校の価値を測るのは早計です。
今や東大や早稲田を出ても就職できない、
もしくは3年以内に転職する方が急増していると言えます。
大学の価値を測る基準として、いま、就職率が注目されているのです。
そして日本文化大学の就職率はかなり高いです。
特に警察官採用試験の合格率は驚異と言わざるを得ません。
約15%とも言われる合格率にも関わらず、今年度は79名もの合格者を出しました。
在校生が200名程度と考えれば、この割合は驚異以外の何物でもありません。

警察官をはじめとする公務員を目指すなら、是非、日本文化大学を検討してください。
就職に関するノウハウが勢揃いしており、サポート力は全国屈指です。

日本文化大学の特徴

「日本文化大学ってどんな学校?」
と訊かれたら、ほとんどの方は「警察官になるための学校」と答えるかもしれません。
それだけ警察官採用試験の合格率が高い大学として、広く知られているのです。

警察官採用試験の合格率は各都道府県で異なりますが、大体15%前後です。
公務員試験の中では比較的高い合格率ですが、
それでも8割以上の方は落ちるのが現実です。
そんな中、日本文化大学はかなり高い合格率を誇ります。
分母(受験者数)が不明で割合は分かりませんが、今年度は79名もの合格者を出しました。
確か在校生は1学年で200人ちょいなので、3分の1以上の学生は合格したことを意味します。
それどころか、警察官以外の公務員に合格した学生も23名いるので、
学生の半分は公務員になることを意味します。
最低でも合格率は50%を超えます。
これほど高い数値は、他にないと言えます。

警察官採用試験は筆記の一次試験と、面接の二次試験に分かれています。
公務員試験と同様の知識が必要で、国数英理社をしっかりと勉強しないと突破できません。
また、面接では志望動機を聞かれます。
ここでしっかりと答えられないと、合格は遠のいてしまいます。
そうした対策を日本文化大学で準備することが可能です。
就職試験対策や、面接指導など、様々な対策を練られるのがこの大学の魅力です。
OB・OGと接する機会も多いので、ためになる話を聞きやすい環境とも言えます。

また、日本文化大学は精神性を鍛えるにも良い環境と言えます。
部活動で剣道、柔道、弓道は盛んで、和室での茶道は必修授業です。
校舎の裏手には、1kmに伸びる林道があり、竹林が並ぶことから散歩には最適です。
また、土曜にも授業があるため、登校する頻度は他の大学より多いと言えます。
こうした他にはない環境により、強い精神性を育てやすいと言えるのです。
一人暮らしも、精神を育むのに有用ですよ。

もちろん、合格に必要なのは本人の努力です。
日本文化大学に入学してもエスカレーター式に進める訳ではありません。
在学中にしっかりと準備を整えて、試験に臨んでください。

日本文化大学の開校の起源

日本文化大学が開校した理由は「建学の精神」にて記載されていますが、
簡単に言えば「優秀な人材になるなら、法学が最も大事」
ということからスタートしたのかもしれません。
法律に関わる人間というものは、豊かな人間性が必要で、
たとえその道に進まなくても法律の知識は様々なところで活用できます。

日本をはじめとする世界の国々はすべて法治国家であり、
明確なルールのもと生活を営んでいます。
原始時代のように弱肉強食のサバイバルはせず、
文化的な人間味溢れる生活を大切にしているのです。
だからこそ、日本文化大学は法律以外の知識も幅広く指導し、
文化と伝統を大事にする人格教育に力を入れているのです。

そうした精神からスタートしましたが、
いつからか「警察官になるための学校」との呼び声が高くなってきたのが日本文化大学です。
変な良い方ですが、実績やノウハウというものは雪だるま式に増えていくものです。
長所はより長所となり、その分野に秀でてしまう傾向があります。
最初は数人しか居なかった、警察官合格者は年々増加し、
今では79名もの合格者を叩き出しています。
公務員全体でしたら102名で、これは在校生の半分という数値です。
開校当初は別に警察官を目指した訳ではありませんが、
たまたま蓄積したノウハウと実績により、
これほどの合格者を生み出すようになったのだと思います。

もちろん、警察官をはじめとする公務員試験の対策を大学全体で
主導になって行うようになったのが大きな要因です。
ただしこれもまた、生徒からの要望で日本文化大学が始めたに過ぎないと言えます。
もしくは需要に応えた形とも。
今では日本屈指の「警察官になるための学校」として高い知名度を誇るようになりました。

日本文化大学の起源は、文化の継承です。
その手段のひとつに法学の教育を提供してきましたが、
その知識や精神性が見事に「警察官採用試験」にマッチしたのだと思います。
非常に高い合格率を誇りますので、警察官を目指すなら日本文化大学を是非、
検討してみてください。