日本文化大学の学位授与の条件

日本文化大学のディプロマポリシーは、
①豊かな文化教養、②理性的な判断能力、③大局把握能力、
④文化の叡智を受け継ぐ、⑤調和と努力を求める、
⑥それぞれの分野を理解する、の
6つの条件を満たした者に法学の学位が授与されます。
単位に関する部分は⑥のみですが、
それ以外にも自己の能力や精神性が求められています。

このように、日本文化大学は学問以外にも、
精神性を鍛えることを重要視しています。
当時の学長が日本文化大学を建学した理由も、
日本の失われつつある文化や精神性を
後世に継承させるために作ったと言われています。
講義も、こうした精神性を鍛えることを大事にしています。

②と③と⑤に関してはゼミにて鍛えることが出来そうです。
日本文化大学には数多くのゼミがあり、そのどれもが討論を行っています。
問題を提起し、それをどうすれば解決できるか意見をぶつけ合います。
そのためには情報把握能力や判断力が何よりも大事になります。
相手の情報をしっかりと聞き取るのはもちろん、
その相手の話の中で何が重要で何が不要かを精査し、
自分なりに解釈することが求められます。

こうした取捨選択をしませんと、相手と全く同じ意見になってしまいます。
クリエイティブな思考を獲得するには、しっかりと自分で考えて、
自分で意見を言えるようにならないといけません。
そして、ただ相手の意見を全否定するのではなく、
相手の気持ちを汲み取ることも重要です。
円滑なコミュニケーションを維持するには、調和を取ることが欠かせません。

また、日本文化大学は茶道の授業が必修です。
これは①と④に繋がると思います。
茶道は心を落ち着かせるのに良い教材になりますので、
精神を鍛えることができます。

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