2016年のデータですが、日本文化大学を受験した生徒は238名。
うち、合格した生徒は215名。
さらに細かく見ていくと、一般入試とセンター試験の受験者数は計83名で、
合格者は61名。
そして推薦入試(AO含む)の受験者数は155名で、合格者は154名。
一般入試組が必ず入学するとは限りませんが、
日本文化大学の学生の4分の3は推薦で入学したことを意味します。
推薦が多い大学になりますので、ここは1年次にて「足並みを揃える」授業を行います。
高校の延長のような授業を中心に行うことで、基礎の基礎を叩きこみます。
また、一般入試組においても学力の偏りが大きいです。
日本文化大学の試験科目ですが、現代文が必須で、英語と社会が選択。
数学と理科は完全に不要となります。
警察官採用試験や公務員試験では国数英理社の知識が必須なので、
高校の時に理系分野を学びませんと、かなり苦労することになるかもしれません。
それゆえ、日本文化大学は早い段階から公務員対策の勉強をスタートします。
キャリアガイダンスも1年次からスタートしますので、
就職に関する意識付けを早期に出来ると、巷で評判になっています。
日本文化大学の偏差値は決して高くありません。
むしろ下から数えた方が早いと言えます。
しかし、そうした偏差値で学校の価値を測るのは早計です。
今や東大や早稲田を出ても就職できない、
もしくは3年以内に転職する方が急増していると言えます。
大学の価値を測る基準として、いま、就職率が注目されているのです。
そして日本文化大学の就職率はかなり高いです。
特に警察官採用試験の合格率は驚異と言わざるを得ません。
約15%とも言われる合格率にも関わらず、今年度は79名もの合格者を出しました。
在校生が200名程度と考えれば、この割合は驚異以外の何物でもありません。
警察官をはじめとする公務員を目指すなら、是非、日本文化大学を検討してください。
就職に関するノウハウが勢揃いしており、サポート力は全国屈指です。