【法律と日本の伝統を学べる大学】
日本文化大学は1978年に設立された大学で、片倉キャンパスは東京都八王子市にあります。
法学部のみの単科大学として知られ、法律の知識を習得するだけでなく日本の伝統と文化も深く学ぶことができます。キャンパスは豊かな自然に囲まれ、最新の施設と設備が整っています。
充実したキャンパスライフを送ることができるのも日本文化大学の魅力です。
東京建築賞の最優秀賞を受賞したメディアセンターには図書館やパソコンルーム、学生支援室があります。
日本の伝統文化を学べる日本文化大学には立派な茶道室があります。
日本文化の真髄である茶道を1年生のときに学ぶことができます。
若い学生にとっては食事も大事です。
日本文化大学の学生食堂には安くて美味しいメニューが揃っています。
天井が高く開放的な学生食堂は自習にも利用することができます。
2010年に完成した体育館は最新鋭の体育館で、大学の体育館では珍しく温水シャワーが完備されています。
法学部のみの日本文化大学には模擬法廷があります。
本物の法廷のような法廷教室では実践的な法の学びを習得します。
【日本文化大学は警察官合格率が日本トップ】
日本文化大学は警察官合格率が日本でトップです。
警察官志望の学生が増えたことで、大学側も対策講座を行うようになっています。
対策講座のひとつがキャリアマネジメントです。
キャリアマネジメントは1年次より始まります。
公務員の筆記試験は出題範囲が広いので、1年生のときは基礎をしっかりと学び2年生では応用と教養を学びます。
3年生になると面接対策も行われます。
日本文化大学のキャリアマネジメントは、警察官採用試験をはじめ他の公務員試験や一般企業で行われる採用試験にも対応しています。
専門的な講義が行われ、教養知識と社会人としての基礎力を養成します。
日本文化大学では学生の就職先が決まるまで万全のサポートを行っています。
【学生支援も充実】
日本文化大学の学生支援室はキャリア支援の要となる場所です。
就職に関連する様々な資料が展示され、セミナーの案内をチェックすることができます。
日本文化大学には多くの企業から求人があります。
求人票は学生支援室で閲覧でき、希望業種や職種を事前に登録しておけば求人があったときに案内してくれるサービスがあります。
【気になる学費や奨学金、教育ローン】
大学に通うためには学費がかかります。
日本文化大学の入学金は32万円で授業料は83万円です。
施設費は25万円なので合計で140万円必要です。
奨学金は2種類用意されていますが、新聞奨学生などの紹介もあります。
教育ローンは国の教育ローンと民間の教育ローンがあり、経済状況に合った教育ローンを選ぶことができます。
国の教育ローンは教育のために必要な資金が融資される公的な制度で、日本では利用する学生が多いです。
融資額は学生1人につき300万円以内で、15年以内に返還します。