日本文化大学の出願期間とは

日本文化大学は略称名を「ニチブン」と言い、東京都の八王子市に本部を構える、東京でも有名な私立大学です。日本文化大学の特色として挙げられるのが警察官の就職率が13年間で連続一位という、その記録の長さです。警察官への就職率が高いからこそ、試験対策のプログラムが整っており、警視庁や県警の採用担当者を招いた説明会も毎年実施されているため、警察官を目指す方に選ばれているのが日本文化大学と言えるでしょう。

日本文化大学は警察官や、この大学の特色として多い公務員を目指すために、今から入試対策を取っておきたいと考えている方も多いはずです。そんな方のために入試の傾向や出願期間についてご紹介します。

まず日本文化大学の出願期間はコースによって異なっています。日本文化大学の総合型選抜の警察官志望型は、第1期の出願期間は9月1日から9月10日までで、合格発表は11/1でした。手続きの締め切りは11/12となっています。そして第2期の出願期間は10月11日から11/5で、試験日は11/7、合格発表は11/9で手続きの締め切りは11月19日です。2022年度の出願資格は、22年の3月時点で高等学校または中等教育学校を卒業見込みの方です。もちろん、警察官を目指す方が対象です。そして出願資格を得るためにはプレインタビュー・シートを出願前に提出しておくことが必要です。選考の方法はというと、出願書類と800文字程度の小論文、さらに面接の3つが基準になります。事前に出来る対策としてはとにかく文章の練習をしておくことと、教員と面接の練習を行って当日に緊張をしない体制を作っておくことです。学生の方には原稿用紙2枚分の文章であれば書くのは容易かもしれません。ですが単に800文字を埋めるのではなく、自分が伝えたいことを順序たててしっかりと書く必要があるため、文字を書くことになれておく必要があります。

ここまでは総合型選抜の警察官志望型についてご紹介してきましたが、次に説明するのは総合型選抜のスカラシップ公務員志望型と公務員志望型についてです。出願資格は警察官志望型とほとんど同じですが、「公務員を目指している方」に限定されるのが警察官志望型との違いです。選抜方法は警察官志望型と同じく、出願書類と、800文字の小論文、そして面接です。募集区分が第1期のスカラシップと第2期、第3期に分かれており、第1期の出願期間は9月1日から9月24日まで、試験日は9月26日、そして合格発表が11月1日で、手続きの締め切りは11/12です。そして第2期の出願期間は1月6日から2/4で、試験日は2/6となっています。そして合格発表は2/8で、手続きの締め切りは2月18日です。さらに第3期は出願期間が2月14日から3月3日まで、試験日は3月5日、合格発表は3月7日で、手続きの締め切りは3/18です。ほかにも推薦型や一般選抜など日本文化大学の選考と出願期間は細かく分かれています。日本文化大学の公式ホームページをきちんと読み、応募するとよいでしょう。

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