日本文化大学は、東京都八王子市片倉町にある1978年に設置された私立大学です。大学の略称はニチブン、日文大となっています。現在は私服での通学が一般的ですが、1990年代ごろまでは全学生が制服を着る制度があったことも知られています。学校のモットーは、建学精神や恩愛禮義です。恩愛禮義は、初代学長が学生が学ぶべき精神的規範として定めたものです。恩愛禮義では、父母の慈愛や人々のまごころの恩を暖かく受けとめて礼と義とを尊ぶようにとしています。また、清く明るくさわやかな心を養い和と敬の心を保つ清明和敬も大切にしています。
学部と学科は法学部法学科のみの単科大学で、比較的規模は小さな大学です。少人数授業を軸にしたクラス担任制を採用しており、高校から入学したあとも生徒が勉強しやすい環境が整えられています。授業では模擬体験なども実施しており、難しい内容もわかりやすくすると言った工夫がされています。
就職支援活動もしっかりしており、内部だけでなく外部の予備校からも講師を招いて授業を行なっている学校です。公務員志望者向けに専門の講座や模擬試験なども1年次から行っています。こうした取り組みのおかげで、大学の卒業生で公務員になる人は少なくありません。特に警察官になる人が多く、専門の授業もいくつか用意されています。ホームページでも、就職支援のプログラムについて紹介しています。1年のうちから始めるので、余裕を持って就職活動できるというのが日本文化大学の良いところと言って良いでしょう。
日本文化大学では、学生が無理なく学べるように奨学金や教育ローンについてもサポートしています。中でも、返済不要の奨学金を日本文化大学で用意してあります。学費について不安を感じているなら、一度日本文化大学のホームページを通して相談してみるのも一つの手です。
就職や学習の上で、不安を感じているのは生徒だけではありません。保護者も、将来子供が就職できるか多くの不安を抱えています。日本文化大学は、そうした生徒や保護者のためのサポートも行っています。例えば、ホームページからは生徒や保護者向けのポータルサイトにアクセスすることが可能です。
1年から就職のサポートを行なっている日本文化大学ですが、特徴はそれだけではありません。日本文化大学なら、大学4年までしっかりわかりやすい授業を受けることができます。ゼミではさらに少人数にして、一人一人のサポートがしっかりできるようにしています。ゼミの種類も豊富で、興味が持てるものが見つかります。
大学入学試験は、一般的な試験だけでなく大学入学共通テストを利用してものなど様々です。警察官を目指す人のための、特別な入試枠も用意してあります。推薦もスポーツや指定校など、いろいろ用意されているので自分に合ったものが探せます。オープンキャンパスは年に何回か行なっているので、気になったら何度か遊びに行ってみると参考になるのでおすすめです。