日本文化大学は日本文化を継承する茶道が必修

八王子市郊外の閑静な場所に位置する法学部のみの単科大学

日本文化大学は、JR横浜線の片倉駅から歩いて約5分の場所にある私立大学です。キャンパスがある場所は八王子市片倉町、ここは閑静な住宅地が広がるエリアでもあり土曜含み平日大学に学生さんが通学するときには賑やかさがある反面、日曜祝日や大学が長い休みになる夏場や春頃には静けさを取り戻す、このようなイメージもあるのではないでしょうか。 日本文化大学の最寄り駅になっているJR横浜線の片倉駅は、JR中央本線の八王子駅から1つ目の駅で駅周辺は繁華街になっていることからも日本文化大学に通う学生さんの買い物や食事、飲み内や遊びなどの場になっていると考えることもできます。大学周辺が繁華街になっていると勉強と遊びが混在しそうだけれども、一駅先まで行かないと遊べる場所がない環境はある意味勉強に集中できるなどのメリットがあります。都市部が近くにある市街地、このような環境にあるのが日本文化大学で法律学部法律学科のみの単科大学といった特徴を持っています。

八王子キャンパス以外の高田馬場学習センターや総合グラウンド

日本文化大学のキャンパスは、八王子市の郊外であり四季折々の豊かな自然に囲まれた場所にあるので八王子駅が近いといっても緑や自然を感じながらキャンパスライフを送ることができる魅力があります。なお、日本文化大学には高田馬場学習センターと呼ぶ施設がJR山手線や地下鉄東西線の高田馬場駅から歩いて直ぐの場所(徒歩約1分)に設置が行われていますが、公式サイト内ではアクセスマップの情報はあるけれども当施設がどのような役割があるのか記載がないので分かりません。事務処理のための施設のようにも思えるけれど、学習センターなどの名称になっているので日本文化大学の学生さんがここで自由に学習できるための施設にしているなどのように考えることもできます。また、サッカーやラグビーなどが可能な人工芝グランドにテニス・フットサル・バスケットなどの専用コートもキャンパス敷地内に設けてありますが、こことは別の場所に総合グランドも完備しています。この総合グランドは、京王高尾線の山田駅近くにある本格的なサッカーグラウンドで、当施設は大学関係者だけでなく近隣住民の人々にも活用できるといいます。

日本文化大学は茶室を完備している大学

日本文化大学には、茶儀を行う茶室が用意されているのですが、日本文化の真髄ともいえる茶道を1年次から学ぶなどの特徴的な大学といっても過言ではありません。茶道を通じて日本文化を体得する、このようなポリシーがあるようです。日本文化大学は1978年創立、正門を入るとそこには創設者の蜷川親繼先生の銅像および石碑があります。石碑には、日本文化大學の建学精神と使命といったことが記されていて学生さんは日々この前を通り自分たちの教室へと向かうことになるわけです。起源は約600年前の室町時代の学塾柏樹書院にあるといわれており、日本文化を継承する茶道を必修科目にしていて、武道も盛んに行われている理由の中にはこのような伝統が現代にも引き継がれているためなどのようにいわれています。

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