クラス担任制度の教員による万全のバックアップ体制
日本文化大学の特徴の一つにクラス担任制度がありますが、これは大学では珍しい教員による万全のバックアップ体制に繋がる取り組みです。一般的な大学の場合、クラスなどの概念はなく自分が先行する学科の授業があるときに学校に出向いて授業を受けるスタイルです。これは小中高と進学してきた中で初めての体験になるもの、クラスといった概念がないので部活動やサークルなどを通じて仲間を作るのが一般的か考え方といえます。 日本文化大学が各学年にクラスを設けているのか、これは日頃から学生生活の悩みや留学・就職など相談できる環境を構築しておきたい、このような思いがあるためです。様々な相談ができる環境を持つので日本文化大学に通学する学生もいつでも気軽に相談ができる環境がある、このような安心感もあるのではないでしょうか。
日本文化大学の八王子キャンパスの施設
日本文化大学は、警察官採用試験のための様々な対策として様々なゼミを用意しています。公式サイトには、日本文大学のゼミ紹介が行われているウェブページもあり、そこには警察官になる人が利用すると役立つゼミも多数あるのはやはり日本文大学が警察官採用試験の合格率の高さをよりアピールしたい、警察官になりたいなどの希望を持つ学生さんを集めたいなどの考えがあるからです。武道にも力を入れているけれども、これも試験対策に有効なもので柔道や剣道などの有段者は試験で加点が行われるようです。日本文化大学のキャンパスには柔道場なども完備しており、日々柔道の練習ができる環境づくりが行われているわけです。日本文化大学の正門からまっすぐ進むと左側に人工芝のグラウンドが見える、その先にはメディアセンターと呼び施設があります。メディアセンターは、2013年に東京建築賞の最優秀賞を受賞するなどの建築物で、図書館・学生支援室・パソコンルームの3つの施設を完備している半月の形をした建物です。また、日本文化大学には茶室も完備しているのですが、茶道を通じて日本文化を体得するなどの目的から1年生のときから茶道を学ぶことになります。
日本文化大学は3つのコースを用意
専門的な知識を身に付ける、これにより社会に出たときに活躍できる人材になるなどの考え方があります。2年生になると1年生で得た基礎力に対して専門的な知識を身に付けるステップに入ります。1年生では基礎になるけれども、2年生のカリキュラムはコース制で経営コース・公共コース・法心理コースの3つを用意しています。経営コースでは簿記を通じて民間企業で活躍できる人材を育成し、公共コースでは国家公務員および地方公務員を目指したい学生のためのコースで司法および行政などで働くために欠かせない専門知識を学びます。3つ目の法心理コースは、警察官を目指す人に向けた学習内容になっているのが特徴で警察官採用試験の対策なども含まれる専門コースです。