<企業の採用基準>
日本人は心を大事にしています。
企業の採用試験や学校の面接にて、
志望動機を採用基準に置いているのは、
気持ちの部分を大事にしているからだと言えます。
これがアメリカだと、志望理由など問われません。
訊かれても「お金が欲しいから」で十分だと思います。
文化的な違いですが、
アメリカは気持ちよりも能力を重視しているのです。
<日本文化大学で鍛えるもの>
日本文化大学は徹底して心の部分を鍛えています。
まず、入学試験の時点でかなり難解です。
一般入試の場合、現代文が必須で、
あとは英語か社会を選択で取るだけです。
英検2級があれば、その選択科目も免除されます。
しかし、一般入試においても面接があります。
一般的な大学は、筆記試験で合否を判断しますが、
日本文化大学は人間性を大事にしているため、
必ず面接を実施しているのです。
<創業者の想い>
日本文化大学が心を大事にしているのは、
創業者の想いの部分が強いと言えますが、
いまはある意味、実用的な部分もあると言えます。
すなわち、警察官採用試験においては、
面接が重視されるからです。
筆記試験に関しては勉強さえ出来れば誰でも通過できますが、
面接に関してはそんな簡単ではありません。
その面接で聞かれる内容は都道府県ごとに異なりますが、
高確率で志望理由を訊かれると思います。
ここで如何に上手く、自分の想いの丈を説明できるかで、
合否が分かれると思います。
<面接で必要なこと>
ただし、試験官は聞き取りのプロです。
何百何千人の志望理由を聞いているため、
ありきたりな志望動機にはうんざりしているかもしれません。
脚色しろとまでは言いませんが、色々と会話を工夫しないと、
合格は難しいかもしれません。
<就職支援対策>
ですが安心してください。
日本文化大学は数多くの学生を警察官にした実績がありますので、
この面接の対策もバッチシ行えます。
面接の練習もたくさん出来るため、
就職支援課を利用して試験に備えてください。