日本文化大学は警察官をはじめとする
公務員試験の合格率が高い大学として知られています。
その割合は、2位の大学と10倍近い差を付けているとも言われています。
実際に合格率が10倍になる訳ではありませんが、
日本文化大学はそれだけ多くの警察官や公務員を輩出している大学になります。
その割合ですが、今は10倍どころではないかもしれません。
もしかしたら、今年は13倍くらい差を広げているかもしれません。
と言うのも、日本文化大学は年々、
警察官採用試験の合格者を増加させている傾向があります。
今年は圧巻の79名で、前年度より22名も数を増やしました。
日本文化大学は益々、「警察官に強い」大学として名を馳せていくと思われます。
日本文化大学のカリキュラムはやや特殊です。
一般的な大学は色々な知識を幅広く学ぶと思います。
医学部などはその専門分野を習いますが、日本文化大学のように、
警察学を専門的に学べるところはかなり少ないのではないでしょうか。
下手をしたら、警察学という学問があることすら知られていないかもしれません。
もちろん、警察学を履修したからと言って、
採用試験に合格しやすくなるわけではありません。
日本文化大学は様々な就職支援を行っており、
特に警察官採用試験に合格させるためのカリキュラムが非常に充実しているのです。
筆記試験対策はもちろん、
面接での指導についても日本文化大学が全力で支援してくれるのです。
また、警察官のOBやOGが多いのも魅力です。
特にOGの存在はとても貴重です。
警察官の男女比は9:1とも言われており、女性警察官の数は大変少ないです。
OGから話を聞きたくても、一般的な大学に居ては中々聞けないと思います。
しかし、日本文化大学にはたくさんのOGが居ます。
女性警察官もそれなりに居ますので、ためになる話を聞ける機会はかなり多いと言えます。
今年は79名中7名の女子が警察官になりました。
まだまだ男性主体ですが、日本文化大学の女性の割合は少しずつ増えていき、
いつかフィフティフィフティになると思いますよ。