日本文化大学は警察学校の卒配率も高そうだ

鉄は熱い内に叩けと言われています。
叩けば叩くほど頑丈な鉄になるとも言われています。
また、大抵の日本製の製品は物性試験を行います。
一定の強度を保つ必要があり、それ以下で壊れた場合は、
製品の耐久度を見直す必要があるのです。
車やスマホ、ペットボトル飲料など、
色々な物性試験を行っていると思いますよ。
では、人間はどうでしょうか。
人間だって鍛えれば鍛えるだけ頑丈になります。
中国拳法でしたら、熱した砂に手を交互に高速で突っ込んで、
手の皮膚を鍛えるそうです。
当然、最初のうちは数回やったら火傷しますが、
慣れてくれば回数と温度を徐々に上げることが出来ます。
このように、適度な試練を徐々に課すことで、
人間は階段をワンステップ登るように成長出来るのです。
一気に2段も3段も飛ばすと壊れてしまうので、
適切な試練が必要と言えます。

日本文化大学は警察官になる大学として知られています。
去年の例を見ると、日本文化大学の卒業生の3分の1は警察官になったそうです。
ただし、警察官になるイコール即警察官として働けるものではありません。
まずは警察学校というところに所属して、
色々と警察官として働くのに必要な技能と知識を身に付けます。
「学校」とありますが、これは一種の研修に近いので、きちんと給料が出ますよ。
これは防衛大学も一緒ですね。
そして勉学に励む期間は、大卒でしたら16ヶ月、高卒でしたら21ヶ月。
日本文化大学は大学なので、ここの卒業生は16ヶ月間の研修コースになります。
初任科、警察署での研修、初任総合科(2度目の入校)など結構充実していますよ。
警察学校自体は6ヶ月ですが、卒配しても直ぐに一人前の警察官にはなれないのです。
むしろ、警察署での研修が終わった後に初任総合科として
再び警察学校に入校することを知っている方は、どれだけいるのでしょうか?
(筆者もいま初めて知りました)

警察学校は厳しいと評判です。
そしてその厳しさは場所によって都道府県ごとに異なります。
最も厳しいのは兵庫県と言われています。
入校者の4分の1を試用期間でふるいに掛けるのですから驚きです。
年度によって変動しますが、最も低い年でも5分の1です。
ちなみに試用期間は約1ヶ月と言われています。
大卒でしたら6ヶ月しか研修期間がありませんので、
何か月もテストすることはないのです。
ちなみにこうした振るいは
2~3日もあれば分かることが多いみたいです。
兵庫県はたくさん振るいますが、もしかしたら逆に、
採用試験が楽なのかもしれませんね。
そもそもな話、30分程度の面接で警察官の適正を見抜くこと自体、
無茶な話と言えます。
そんな短時間でストレス耐性試験をしても、受験者の多くは30分くらい耐えられると思います。
しかし、ストレス耐性試験を3日も続けてやれば、何かしらの結果が出てくるでしょう。

では日本文化大学の学生はこうした厳しさを乗り切れるのでしょうか?
去年は81名の方が警察官になりましたが、きちんと乗りきれたのでしょうか?
恐らく、日本文化大学でしたらその心配はそこまでないと考えます。
日本文化大学は警察官になるための学校とも呼ばれており、
しっかりと警察官になるための技能を在学中に叩きこんでくれます。
そしてそれは合格のためのノウハウを指導してくれるだけでなく、
実際に働けるかも日本文化大学が詳しくアドバイスをしてくれるのです。
「今のアナタでは○○が足りない。
だから××しないと警察官としての職務を遂行できない」
という感じで、日本文化大学が教えてくれるのではないでしょうか。
警察学校の厳しさもきっと日本文化大学が教えてくれるでしょう。

警察学校の退校率は2割とも言われています。
高卒から警察学校に入った方だけで統計を取ると、
5割に上るとも。
これは高校を出たばかりの多くの生徒が、精神性が未熟すぎて、
警察学校の厳しい訓練に耐えられないからと言われています。
体育会系の部活動に務めていれば割と平気ですが、
そうでないと警察学校の厳しい訓練を
10ヶ月間やり通すのは難しいでしょう。
あと、技能不足で退校する方も少なくありません。
7月に警察官採用試験に合格して、その後遊び倒してしまったら、
4月からの警察学校の授業に付いていけないかもしれませんよ。
そして、退校率は都道府県ごとに本当に差があります。
最恐として有名な兵庫県は25%ですが、大分県は僅か1.1%です。
逆に低すぎて、大分県が大丈夫か非常に気になるところです。
なお、日本文化大学は東京都八王子市にあるので、
ほとんどの学生は警視庁を志望しますが、ここの退校率は8.1%とそこそこです。
神奈川県にも何人か挑んでおり、そこでは19.2%とワースト2位。
埼玉も多く17.1%となります。
厳しい環境に自ら追い込みたいと考えている日本文化大学の卒業生は、
敢えて神奈川県や埼玉県を志望するかもしれませんね。

意外でもない筈なのに意外なこととして驚かれることに、
警察官として働くには戦闘能力が必要です。
もしくは制圧力とでも言うべきでしょうか。
酔っぱらいを制圧したり、泥棒を捕まえたり、
警察官として働くとそうした揉め事処理を日常茶飯事に行うのです。
機動隊でなく、普通の警邏のお仕事でも
こうしたお仕事は割と多いのです。
北海道でしたら、クマと格闘することもありそうですね。
それゆえ、警察学校では剣道と柔道の授業を必修にしていると言われています。
2つの内、どちらかを選択できるみたいです。

少なくともこれら2つの武道のどちらかを数年間続ければ、
一般人程度に負けることはないでしょう。
でもクマに勝つにはピストルが必須です。
そして日本文化大学は剣道部と
柔道部と弓道部に力を入れています。
もしかしたら、剣道部と柔道部には
部活を引退するという概念が無いかもしれませんね。
大抵の部活動は参加できる大会が無くなると引退しますが、
日本文化大学は警察官として働くために、
卒業する3月31日まで部活動で汗を流すかもしれませんよ。
(※学位授与式は3月の中頃にあります)

警察官として働くのは難しいです。
警察官は国民の安全を守らなければならず、
外敵に対しては強い存在にならないといけないのです。
時には威嚇行為も必要でしょう。
相手がクマでしたら尚更です。
だからこそ、警察官になるには体格試験があり、
ミニマムな体型だと警察官になれないのです。
威嚇でクマを追い払えない方は、
素手での格闘戦でクマに勝つことを証明することで、
体格試験をクリアできるかもしれませんね。
日本文化大学の在学時に『クマ殺し』の異名を獲得したいところですが、
残念ながら日本文化大学がある八王子市には
タヌキ・ハクビシン・イタチくらいしか居ません。
仕方ないので、剣道や柔道の段位を取得してポイントを稼ぎましょう。

こころの在り方も大変です。
国民に頼られる存在であると同時に、畏怖の対象にもならないといけないのです。
ルールを守らせるには適度なストレスが必要であり、
警察官は国民にとって怖がられる存在にならないといけないのです。
その辺りの矛盾に心に病を抱えて、
離職してしまう警察官は決して少なくありません。
こうした「実際に勤めないと分からない」ことも、
日本文化大学はOB・OGが非常に多いので、色々と訊けるでしょう。

警察官になるには強い精神性が必要です。
そしてその精神性を警察学校で試されることは非常に多いです。
日本文化大学でしっかりと警察学校を突破できるだけの精神性を身に付けましょう。

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