日本文化大学の一般入試について

大学に入るには入試を受ける必要があります。
その入試の種類は非常に多岐に渡り、日本文化大学は以下の7項目を実施しています。

・警察官志望AO入試
・公務員志望AO入試
・一般推薦入試
・指定校推薦入試
・自己推薦入試
・一般入試
・センター試験利用入試

これらは試験内容だけでなく
願書提出期間、選考日、合格発表日、
手続き締め切り日がそれぞれ異なります。
一般的には「推薦入試は秋」
「一般入試は冬」なケースが多いです。
日本文化大学も概ねそんな感じですが
選考チャンスをほかの大学よりも長く取っていると言えます。
警察官志望AO入試は8月27日から実施していますし、
公務員志望AO入試は最遅で3月5日に願書を出しても間に合います(ただし必着)。
一般入試もかなりたくさんの回数を実施しており、
受験生のそのうちのどれかを選んで受験します。
入学できるチャンスがほかの大学よりもかなり多めに用意しているのが
日本文化大学の入試の特徴になります。
今回は一般入試のみに注目し、日本文化大学に入学するには
どんなことをすれば良いかを紹介したいと思います。

日本文化大学の一般入試の日程は多いです。
日本文化大学の会場で受験するものは8回、
高田馬場学習センターの会場で受験するものは3回。
計11回のうち、そのどれかに応募すればOKになります。
日本文化大学は八王子市にあり、
そこまで行くのが大変だと感じる方は
高田馬場駅の直ぐ目の前にある
会場を選ぶのは如何でしょうか。
試験日は1番早くて1月28日(日)。
1番遅くて3月20日(火)になります。
2月3月中の試験日は火曜水曜と平日ですが、
高校3年生は2月になると授業が無くなり自主登校にシフトします。
皆勤賞を狙ったまま日本文化大学を受験することが可能です。
ただし遅い方の試験日を選ぶと卒業式の後になることも。
卒業式は合否が分かってから臨みたいものですよね。
ちなみに合格発表は試験日の翌日と超スピーディーです。
しかも古風に電報で届きます。
試験翌日は家で待機しましょう。

日本文化大学の一般入試の受験資格はそう難しくありません。
高校卒業見込み、高校卒業済み(浪人生)、
もしくは高等学校卒業程度認定試験に合格すれば受験資格を満たします。
日本文化大学のAO入試でしたら「建学の精神を理解する」
「オープンキャンパスやキャンパス見学でのプレインタビューを受ける」
「日本文化大学を専願とする」といった条件が必要です。
一般入試でしたらオープンキャンパスに一度も行かずに
受験することが出来るのです。

受験科目は国語か国語総合。
ただし古文や漢文を除いた内容になります。
簡単に言えば現代文オンリーということです。
そして上記に加えて英語、コミュニケーション英語Ⅰ、
コミュニケーション英語Ⅱ、英語表現Ⅰ、
世界史B、日本史B、政治経済の中から1つ選択。
計2つの科目にて日本文化大学の合否が決まります。
なお、英検2級以上の資格を有していれば、
選択科目の方が免除され、
実質現代文だけの受験になります。
TOEICで換算すると英検2級は550~775点以上と言われていますので、
775点以上取れば英語受験を免除してくれるかもしれませんね。
実際に免除出来るかどうかは日本文化大学が決めますので、
確認のためオープンキャンパスで訊いておきましょう。

受験科目は2つ(場合により1つ)ですが、
それだけで日本文化大学の一般入試は終わりません。
実は日本文化大学の一般入試には面接があります。
それどころか日本文化大学の全ての入試で面接が実施されます。
面接が入試にあるのは、
将来医者や先生を目指す医学部や教育学部くらいと言われていますが、
日本文化大学で目指せる警察官もまた
医者や先生に匹敵するほどのメンタルが必要です。
そうしたメンタル度をチェックするために日本文化大学は
一般入試でも面接を必須としていると思われます。

上記を踏まえて一般入試で日本文化大学に入学するなら何をすべきでしょうか。
理想としては現代文1科目での受験でしょう。
2つのことを同時にやったら効果は分散されてしまいますが、
現代文だけの受験で良ければ集中して対策することが出来ます。
英検2級はそれほど難しいものではありませんので、
高2の時に頑張って英語を勉強して取得しておけば、
高3の丸1年間は現代文だけの勉強に集中出来ます。
もちろん高校を卒業する必要もありますので、学校の勉強も疎かにしてはいけません。
しかし他の受験生が受験対策として3~7科目頑張っているのに対し、
日本文化大学でしたら最低1科目で済むのでかなり楽でしょう。

現代文の勉強の仕方を紹介します。
現代文はある意味、
基本5教科の中で最も特異な教科かもしれません。
数学でしたら例題を徹底的にやればいつか分かります。
英語、化学、物理、世界史、地理、倫理は基本的に暗記系です。
英語も本来は読解力が必要ですが、英単語を1万個、
英文法を3000パターン覚えれば、
読解力を鍛えなくても普通に分かることが多いです。
アメリカの高校生に英語のテストをやらせたら、
簡単すぎて眠くなってしまうかもしれませんよ。
しかし現代文はそう簡単ではありません。
現代文で良い点を取るには3つのポイントを鍛える必要があります。
1つは漢字。
漢検2級程度の漢字と熟語をマスターしないと文章すら読めないでしょう。
その文字の意味が分からなかったら何も出来ません。
2つ目は専門用語。
複数の大学の赤本をやれば気付くと思いますが、
大学によって試験の内容に傾向があります。
日本文化大学は警察官を目指す大学なので、
国語や英語の長文に登場するテーマも警察官関係になりがちになります。
警察用語や法律用語に詳しくならないと、長文を読み解くことが出来ないのです。
そして3つ目は論理的に文章を読み解く力。
テストに出題される長文はすべて文章のプロが作っており、
意味不明なことは一切書かれていません。
順番もすべてルールに則って構築されています。
そうした論理・筋立て・筋道を把握しておけば、
作者が何をもってこの文章を作ったのかを理解することが出来るようになります。
その文章の論理をしっかりと理解することを続ければ、現代文のテストも怖くないでしょう。
闇雲にやっても国語の成績は決して上がりませんので、
こういった点に注意して文章を読むようにしましょう。

英検2級に合格する方法を紹介します。
まず、英検2級は高校卒業レベルと言われています。
高3の冬なら取れるかもしれませんが、
これを高2までに取るのは少し大変かもしれません。
しかし決して不可能ではないでしょう。
少なくとも丸1年掛ければ合格することは出来ます。
最初にやることはとにかく英単語を覚えることです。
単語を覚えておけば覚えるだけ合格率は上がります。
英検2級で出やすい英単語というのもありますので、そうした参考書を買うのをオススメします。
音声を聞いて、自身で発音しながら文字を書くことで効率良く覚えることが出来ますよ。
その後も英検2級に合格するための参考書を買えば何とかなります。
まずは英検2級に必要な英単語5000語を覚えることから始めましょう。

最後に面接対策もしておきましょう。
あなたは何のために大学に行くのか、何故日本文化大学を選んだのか、
他では駄目なのか、どうして警察官になりたいのか、といったことを訊かれると思います。
それらをしっかりと伝えられるように高校の進路指導の先生と面接の練習をしておきましょう。
就活ではありませんので、言いよどんだ程度で落とされることはありませんよ。
日本文化大学だって別に営業スキルを持つ生徒を求めている訳ではありませんので、
とにかく自分の熱き想いを伝えることだけに集中しましょう。

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