資格の支援も行う日本文化大学

就職だけでなく社会に出てからも強力な武器となるのが資格です。
資格の取得を大学在学中に行う学生は少なくありません。
希望の就職先に勤めるために、
また社会に出てから活躍するために資格は必要不可欠といえます。
資格の勉強は様々なスタイルで行えます。
資格のスクールや通信教育、独学で勉強するなど様々なスタイルがあります。
日本文化大学の学生はこれらを選んでもいいですが、
大学が資格取得支援体制を整えているのでそちらを利用する学生が大勢います。

日本文化大学では資格取得を奨励し、徹底した指導とサポートを行っています。
高等学校や中学校の教諭Ⅰ種免許取得や簿記やファイナンシャルプランナー、
宅地建物取引士や社会保険労務士をはじめとした
様々な資格の取得のための講座があります。
講座では資格の専門スクールの専任講師が講義を担当するので、
わかりやすいと日本文化大学の学生からも評判です。
様々な分野の資格講座は1年次から履修が出来ます。

資格の勉強法を探すとなると、どれもいい面が見えてなかなか決めづらいものです。
費用のことも考えると躊躇してしまいます。
ですが日本文化大学なら資格の支援も十分行っているので、安心して勉強出来ます。
大学内でやれば移動もスムーズなので勉強がしやすいというのもメリットです。
スクールに通っても移動するとなると時間が掛かりますからね。
その分の時間を勉強などに有効活用できるのもメリットです。

資格の支援を行う日本文化大学の教職課程や資格講座なら、
社会で活躍するための強力な武器である資格を取得出来ます。

日本文化大学の設備

大学に通うならカリキュラムが充実しているだけでなく、
設備が充実した大学を選びたいものです。
充実したキャンパスライフを送るためには、様々な設備が必要不可欠です。
日本文化大学の設備は非常に充実しており、学生たちから評判です。
様々な設備がキャンパスにはあります。

日本文化大学には人工芝のグラウンドがあります。
新しい人工芝グラウンドには夜間照明設備もあり、
夜までスポーツをすることが出来ます。
サッカー場や野球場として使えます。
また、サブグラウンドにはフットサルやバスケットボール、
テニスのコートも設けてあります。
部活動やサークル活動にもってこいなので評判となっています。

日本文化大学では部活動も盛んに行われています。
キャンパス内には剣道場や弓道場、柔道場があります。
各部活は毎日それぞれの場所で汗を流しています。
2010年の6月に完成された体育館であるサークルスクエアは、
優れた換気や温水シャワーも完備しています。
そのため快適な環境でスポーツが出来ます。

日本文化大学のキャンパスライフにはトレーニングルームがあり、
各種トレーニングマシンが揃っています。
体力トレーニングにはもってこいで、数々の学生が使用しています。
キャンパス内にしっかりマシンが揃っているので評判です。

日本文化大学の設備はスポーツだけではありません。
女性向けの設備もあります。
パウダールームは女性に評判です。
スペースがパーテーションで仕切られ確保されているので、
ほっとする空間となっています。
また、女性専用ラウンジがあることも日本文化大学の特長の一つです。
気兼ねなくお喋りが出来ると評判です。
違うクラスの学生とも仲良くなれるのがこの女性ラウンジの特長です。

全学生が利用出来るラウンジがティーラウンジです。
お喋りやゼミ、部活の相談などが出来るスペースです。
寝転んでくつろげるフローリングスペースもあり、
リラックスして話せると評判です。

スポーツやお喋りが出来る、
ほっとできる設備などが充実しているのが日本文化大学です。
それらの設備により充実したキャンパスライフを送ることが出来ます。

日本文化大学の少人数制のメリット

大学というと、キャンパスや教室に溢れんばかりの人の数を
思い浮かべるかもしれません。
ですが日本文化大学では少人数制となっています。
日本文化大学の少人数制には様々なメリットがあります。
講義は大教室ばかりだと集中出来ないものです。
ただ授業を受けて出席するだけということが少なくありません。

ですが少人数制なら授業に集中出来るので、
しっかり知識を身に付けていくことが出来ます。
また、大教室だと質問しづらいということもあります。
人目が気になって質問できない、
質問しようにも他の学生が質問しているから
順番待ちをしていると時間が来てしまう。
そんなデメリットもあります。

ですが少人数制ならこのようなことはありません。
しっかりと質問出来て、疑問を解決することが出来ます。
日本文化大学の少人数制のメリットは、
先生との距離感が近いということもあります。
質問しやすいだけでなく決め細やかな指導も行ってもらえます。
自分に合った的確なアドバイスが貰えるのも少人数制ならではです。
その中で学生と先生の信頼関係も築くことが出来ます。

少人数制のメリットは学業面だけではありません。
日本文化大学なら少人数制なのであっという間に学生同士仲良くなれます。
講義や部活、サークルを通じて色んな人と仲良くなれるのも
少人数制ならではなのです。
のびのび過ごせるキャンパスも相まって、友人の輪が広がります。
少人数制ゆえに濃密な時間を過ごせるからこそ、
量よりも質のある友人関係が築けるのです。
また、少人数制の授業ならば、声を掛けやすいというメリットもあります。
特に入学したての1年次なら声を掛けやすいというのは大きなメリットです。
そこから友人関係を築いていけます。

日本文化大学は少人数制ならではのメリットが、
学業面でも人間関係でもたくさんあります。
授業をしっかり受けて知識を身に付けることが出来る、
濃厚な人間関係を築ける。
そんな充実したキャンパスライフを送れるのが日本文化大学なのです。

就職に強い日本文化大学

大学に入学してから意識することといえば、
勉強と併せて就職のことです。
今後の人生を左右するのが就職です。
昨今では早い段階から就職を意識し、
資格の勉強をはじめ様々な準備をしている学生が多くなっています。
就職はなるべく早い段階から準備し、
就職活動をする際は万全の状態で取り組みたいものです。

大学の就職への取り組みは様々あります。
最近では充実した就職への
フォロー体制が備わっている大学が年々増えてきています。
そんな様々な大学の中でも、就職に強いのが日本文化大学です。
その理由は就職支援を1年次から行っているからです。
入学してから様々なカリキュラムや、
フォロー体制によって学生の就職を支援しているのが特長です。

日本文化大学では1年次からキャリア教育を行っています。
警察官採用試験や公務員試験、
一般企業採用試験にも対応した進路別履修カリキュラムがあります。
2年次から開講されるキャリアマネジメントでは、
学外から講師を招いて講習を実施します。
専門的な講義を行います。
キャリアマネジメント以外にも、
自己分析から模擬試験対策まで指導する就職情報概論、
警察官や地方公務員を目指す
学生の一次試験合格を目指す試験演習を行っています。

日本文化大学のフォロー体制はこれだけではありません。
採用情報を始めとした就職活動をバックアップする学生支援室があり、
他にも綿密な面接指導も実施しています。
就職に関して知りたいことを知れて、気になることも相談出来るので評判です。
日本文化大学は少人数制なので、
かゆいところに手が届くきめ細かいフォローのお陰で、
学生一人ひとりにしっかり対応できるのも特長です。

日本文化大学では就職に向けたカリキュラムやフォロー体制が充実しているのです。
1年次から就職の対策が出来、万全な状態で就職活動に臨めます。
だからこそ就職に強いのです。
必要なことをしっかり身に付けたり、様々な情報を元に自分の未来が決められます。
早い段階から意識して取り組むのは大変だけれど、
だからこそしっかり就職に向けての準備が出来たと日本文化大学の学生からは評判です。

茶道も学べる日本文化大学

日本の文化の代表としてよく挙げられるのが茶道です。
茶道は伝統的な様式にのっとって客人に抹茶を振舞うことを指します。
茶の湯とも呼ばれています。
茶道はただお茶を入れて飲むことを楽しむだけのものではありません。
生きていく上での目的や考え方、
茶道具や茶室に飾る美術品など幅広い分野にまたがる
総合芸術として今日まで発展してきました。

茶道は禅宗と深く関わり、「わび・さび」という精神文化を生み出しました。
このわび・さびは、今日でもよく聞く言葉ですね。
この「わび・さび」とは、わびしい・さびしいという満たされない状態を認めて、
慎み深く行動することを言います。
茶道ではこの「わび・さび」の精神を大切にし、
茶室という静かな空間でお茶を点てることに集中し、心を落ち着かせます。
そうすることで自分自身を見直し精神を高めます。

茶道では一期一会の精神にのっとり、お茶を点てることを大切にします。
茶道のお茶会は気軽に参加できるものから、
礼儀作法がしっかりしているものまで様々な種類があります。
自分に合ったお茶会に参加するのが吉です。

茶道はお茶を楽しむだけでなく、礼儀作法や日本文化を知ることが出来ます。
様々な意味合いが込められているのが茶道なのです。
この茶道を授業の1つとして取り入れているのが日本文化大学です。
サークルで茶道を行っているところもありますが、
授業の1つとして取り入れている大学はなかなかありません。
日本文化大学の1年次のカリキュラムには日本文化史があります。

この授業で茶道を行います。
日本文化を継承した茶道実習により、
日本の伝統美や先人たちの知恵を身に付けられます。
お茶の点て方や歩き方といった所作を通じて、様々なことを学んでいきます。
日本文化大学内には本格的な茶道室があるのも特長です。
大学内で本格的な茶が点てられます。

日本の代表的文化に本格的に取り組むことで様々なことを学びます。
茶道を始めて触れる学生が大半ですが、やってよかったと評判です。

日本文化大学で公務員を目指す

日本文化大学は警察官になるための学校ですが、
他にも公務員に強い大学としても知られています。
昨年の実績を見ると、14名の方が公務員になりました。

公務員に強い理由は、やはりそのためのカリキュラムが充実しているからです。
日本文化大学では2年になると3つのコースに分かれますが、
そのうちの一つに司法や行政を学べる【公共コース】といったものがあります。
公務員に必須の「行政法」を学ぶことができ、
早くから公務員試験対策に取り組むことが可能なのです。
また、3年次にはゼミに入りますが、
その際も「試験演習」といった本格的な講義を受講することが出来ます。
地方公務員や国家公務員、さらには法科大学院に進む方が
このコースのカリキュラムを受けるのです。

就職支援も手厚いです。
日本文化大学では綿密な面接指導を実施し、
面接のノウハウを身に付けることが出来ます。
採用試験の過去問が揃っているのはもちろん、
解答のポイントについても教員が解説してくれます。
最新情報なども把握しているため、情報収集もしやすい大学と言えます。

一口に公務員と言っても様々です。
厳密には警察官も公務員ですが、日本文化大学では区別しやすいように、
それぞれ分けてコースとカリキュラムが組まれています。
市役所に勤める方や消防士になる方、
他にも自衛官を目指す方がこの大学に集まっています。
そして、それぞれの職業に対して
専門的なアドバイスをしてくれる環境が整っているのです。

厳密には、公務員は職業ではなく地位を意味する言葉です。
消防団員はボランティアですが、広義的にはこれも公務員に分類されます。
ただし、一般的には国の税金から給料を貰っている方を、
公務員と呼ぶ場合が多いです。

公務員は昔から人気の職業ですが、残業が多いことでも知られています。
特に災害などの有事の際は、2週間以上も家に帰れないことも珍しくありません。
その分、給与の面が優遇されており、
だからこそ多くの学生が公務員を目指しているのです。

日本文化大学のある八王子市ってどんなところ

日本文化大学は東京都にありますが、
神奈川県にも近い位置にキャンパスがあります。
最寄り駅の片倉駅から僅か3駅で相模原市に到着します。
また、奥多摩ほどではありませんが、西東京に位置しているため、
自然が多く残っているところでもあります。
キャンパス内にもいくつもの自然があり、
都会の喧騒を忘れるには良い学び舎だと言えます。

日本文化大学のある八王子市はかなり大きな面積を誇ります。
東京23区を全部足した面積のおよそ3分の1から4分の1の大きさです。
人口も多く、東京都内の市町村で1位、23区も含めても6位です。
さらに、政令指定都市を除き、
全国すべての市の中で3番目の人口数を持ちます。
多摩ニュータウンという用語は全国的にも有名だと思います。
東京都で初めての中核都市にも選ばれており、
十分都市としての風格を持ち合わせています。

八王子市の特徴として、学生の数がかなり多いです。
2割は学生とも言われています。
日本文化大学だけでなく、首都大学東京、工学院、帝京、明星、
東京造形、東京純心、杏林、多摩美術など、数多くの大学のキャンパスがあります。
23区に比べて地価が安いため、多くの大学がこの地に建てられています。
それでいて交通網も発達していますので、通学にも便利です。

八王子市は多くの人口を抱えていますが、西半分は山です。
衛星写真を見ていただければ分かる通り、緑に覆われています。
標高は500m~900mで、軽い登山には最適です。
ハイキングで有名な高尾山もここにあります。
ちなみに、日本文化大学は中央からやや南東寄りに位置しています。

史跡の数も多いです。
片倉駅の直ぐ西には片倉城跡があり、今は公園として活用されています。
片倉城は15世紀後半の城で、東京都指定史跡にもなっています。
国指定で日本の100名城にも選ばれている八王子城跡は、
高尾駅よりも西にある山の中にあります。
高速道路が側を通りますが、残念ながらトンネルなので、
八王子城跡を拝むには険しい山道を登るしかありません。
野生動物が出没しますので、鈴は必須ですよ。

日本文化大学の就職先

日本文化大学は警察官のための大学と知られている通り、
毎年多くの卒業生を警察官にしてきました。
2015年3月の卒業生を見ても、合計90名もの卒業生が警察官になりました。
なお、キャンパスが八王子にある関係で、
警視庁(東京都)と神奈川県警への就職が多数を占めています。
近県ということで、千葉県警と埼玉県警にも数名の卒業生が行きましたが、
それ以外の県は1名から3名のところがほとんどです。
もしかしたら、Uターン就職かもしれませんね。

また、警察官以外の道に進む方も多いです。
例えば、地方公務員。
警視庁の事務職員や市役所に勤める方も数名います。
国家公務員として自衛官になる方も何名か居ます。
昨年は、消防官になった方が1名いました。
いつもならもう少し消防官に進む方は多いそうですが、
こういう年もあるみたいです。

公務員だけではありません。
卒業生で民間の企業に進む方は大勢います。
銀行、証券、鉄道、不動産、商社、警備会社など、
数多くの民間企業の内定を勝ち取った人たちがいます。
警備会社あたりは、ある意味、警察官に似ているところがありますよね。

日本の若者の多くは、漠然とした将来を思い描いて、
多様性や可能性を求めて「どの職業にも有利になる」大学・学部・学科を目指します。
基本的には、高学歴なところを目指しています。
医学部や法学部は、ある意味進路が固定されていますが、
日本文化大学は警察官という職業になるための学校として
多くの若者から認識されているのです。
もちろん、医学部や法学部の卒業生が
民間の企業に就職するケースは珍しくありません。
中には自分で起業する方も居ます。

そして、どの大学にも就職支援学科(キャリアセンター)があるように、
日本文化大学もまたそうした設備・環境が備わっています。
警察官になるための採用試験対策が、他大よりも遥かに充実しているのです。
他の公務員対策も用意されており、
こうした道に進むことを早くから決めている多くの受験生から、
日本文化大学は人気になっています。

日本文化大学は警察官になるための学校

日本文化大学は毎年多くの卒業生を警察官にしています。
他にも消防士になる人もいれば、一般企業に就職する方もいますが、
日本文化大学の多くの卒業生が警察官の道を進みます。

警察官になるには大別して2つあり、
高卒と大卒それぞれの採用試験があります。
多くの一般企業が大卒に限定している中、
警察官だけはあまりそうした枠組みはありません。
ただし、プロ棋士のように年齢制限があり、30歳未満の方しか受験できません。
なお、採用試験に合格したからといって即警察官として働く訳ではなく、
高卒は10ヶ月、大卒は6ヶ月の警察学校に通うことになります。
一般企業でも何ヶ月間の研修があり、それと似たようなものだと思います。

高卒と大卒の違いですが、まずは初任給が異なります。
これもまた一般企業と同じですね。
ただし、一般企業と違うのは、
階級を上げるには昇級試験に合格する必要があります。
一般企業でしたら、営業の成績を上げたり、
良い企画を立ち上げて結果を上げれば昇給・昇格しますが、
警察官にはそうしたものがありません。
犯人を逮捕すれば表彰されるかもしれませんが、
それで給料が増えることはありません。
昇級試験の受験資格ですが、高卒は勤続2年、大卒は4年になります。

また、高卒と大卒の最大の違いとして、
高卒は警察庁に勤めることが出来ません。
いわゆるキャリア組です。
国家公務員としての採用枠は大卒にしか開かれていないのです。
もっとも、その枠は毎年10人~15人程度とも言われていますので、
本当のエリート中のエリートしか受検しないものです。

日本文化大学は警察官になるための学校として、
様々なサポートを行っています。
まず、カリキュラム自体に警察学や犯罪心理学など、
警察官に必要な講義が数多くあります。
専門講座や模擬試験も多数行っています。

本気で警察官になりたい方は高卒で採用試験を受ける方が多いですが、
大学という存在は人生を豊かにする上で有用です。
今の日本の大学は教育よりも、人間性を鍛えることに重きを置いている傾向があり、
そこで自分を磨くことが出来ます。
また、大学はモラトリアムともよく言われていますが、時間は有限です。
学生時代というものは一生に一度しかありません。
悔いのないように進路を選んでください。