日本文化大学は警察官になるための学校

日本文化大学は毎年多くの卒業生を警察官にしています。
他にも消防士になる人もいれば、一般企業に就職する方もいますが、
日本文化大学の多くの卒業生が警察官の道を進みます。

警察官になるには大別して2つあり、
高卒と大卒それぞれの採用試験があります。
多くの一般企業が大卒に限定している中、
警察官だけはあまりそうした枠組みはありません。
ただし、プロ棋士のように年齢制限があり、30歳未満の方しか受験できません。
なお、採用試験に合格したからといって即警察官として働く訳ではなく、
高卒は10ヶ月、大卒は6ヶ月の警察学校に通うことになります。
一般企業でも何ヶ月間の研修があり、それと似たようなものだと思います。

高卒と大卒の違いですが、まずは初任給が異なります。
これもまた一般企業と同じですね。
ただし、一般企業と違うのは、
階級を上げるには昇級試験に合格する必要があります。
一般企業でしたら、営業の成績を上げたり、
良い企画を立ち上げて結果を上げれば昇給・昇格しますが、
警察官にはそうしたものがありません。
犯人を逮捕すれば表彰されるかもしれませんが、
それで給料が増えることはありません。
昇級試験の受験資格ですが、高卒は勤続2年、大卒は4年になります。

また、高卒と大卒の最大の違いとして、
高卒は警察庁に勤めることが出来ません。
いわゆるキャリア組です。
国家公務員としての採用枠は大卒にしか開かれていないのです。
もっとも、その枠は毎年10人~15人程度とも言われていますので、
本当のエリート中のエリートしか受検しないものです。

日本文化大学は警察官になるための学校として、
様々なサポートを行っています。
まず、カリキュラム自体に警察学や犯罪心理学など、
警察官に必要な講義が数多くあります。
専門講座や模擬試験も多数行っています。

本気で警察官になりたい方は高卒で採用試験を受ける方が多いですが、
大学という存在は人生を豊かにする上で有用です。
今の日本の大学は教育よりも、人間性を鍛えることに重きを置いている傾向があり、
そこで自分を磨くことが出来ます。
また、大学はモラトリアムともよく言われていますが、時間は有限です。
学生時代というものは一生に一度しかありません。
悔いのないように進路を選んでください。

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