体育科目もある日本文化大学
日本文化大学は、警察官への就職率が高い大学として有名です。
卒業生からこれまで多数の警察官を輩出しており、その就職率は全国でもトップクラスとされています。
そのため将来警察官になりたい学生が多く入学しており、警察予備軍と言えるほどです。
しかし日本文化大学では、警察官を養成するカリキュラムの中で体育科目も設けています。
警察官と球技などの体育は関係ないと思われがちですが、当然ながら全く無関係ではありません。
警察官は凶暴な犯人と対峙しなければいけませんから、柔道や剣道などの武道は当たり前のように習得しています。
サッカーなどの球技も日頃から親しむことによって、体を鍛え体力を維持する意味がありますから、日本文化大学に体育科目があるのは当然と言えるでしょう。
さまざまな体育科目を用意している日本文化大学
日本文化大学にある体育科目はスポーツ健康科学に一般体育、サッカーに剣道・弓道・合気道・柔道などの武道と、数多くの科目を用意しています。
これらは選択科目となっていますから、学生はこれらの中から興味のあるものや好きなものを選び講義を受けていくことになるのでしょう。
高校時代に部活などでサッカーをやっていたらサッカー、もしくは子どもの頃から剣道や柔道に親しんでいたなら、それを選べば講義が有利になるかもしれません。
毎年変更される日本文化大学の体育科目
現在はスポーツ健康科学や一般体育、サッカーなどが用意されている日本文化大学の体育科目ですが、これらは年ごとに変更されるとされています。
そのため入学前にサッカーを選べると思っていたのに、いざ入学して選択する段階になったら、選べなくなっている可能性もわずかですが否定できません。
これでは授業の計画に狂いが生じてしまいますから、入学後は早めにチェックし選択できる科目を早めに確かめておくと良いでしょう。
早めに確かめておけば授業の計画が立てやすくなり、突然の変更で慌てることはありません。
一年次だけではなく二年次も体育科目がある日本文化大学
これまで紹介してきた日本文化大学の体育科目は、一年次に選択するものだけです。
日本文化大学では二年次も選択科目で体育科目を選ぶ必要があり、選択肢はトレーニング実践と柔術技法です。
一年次の体育科目は、基本的に馴染み深いスポーツだったので見ただけで講義の内容もイメージしやすくなっていました。
しかしトレーニング実践と柔術技法は、専門的な知識がないと言葉だけでは講義の内容をイメージできません。
実践的なトレーニング方法を学ぶのか、それとも柔術の技を習うのかなど、パッと見ただけでイメージできるのはこんなところでしょう。
このままでは選択するときに迷ってしまいますから、もしわからなければ周りの人に聞いて情報収集してください。
しっかりと情報収集をしてから選択科目は決めれば、失敗せず確実に単位も取得できるようになります。