「緑に囲まれた自然豊かなキャンパス」です。
日本文化大学は、東京都八王子市にある大学です。JR横浜線の片倉駅から徒歩7分のところにあり、神奈川県以外の埼玉県や千葉県からも隣駅の八王子駅を経由すれば、自宅からの通学が可能な場所にあります。八王子という地域柄、日本文化大学のキャンパス内は、木々に囲まれた緑豊かな自然な環境の中にあり、忙しい学業の合間の息抜きにも最適な、恵まれた環境にある大学です。
「法律を学ぶものは豊かな人間性が大切」です。
日本文化大学では、創学者の蜷川親繼(にながわちかつぐ)先生の教えである建学精神の中で、「これからの日本を支えていく青年は、法の知識のみならず温かい人格をも兼ね備えなくてはいけない」と説かれているため、勉強だけでなく人間性を磨く人格教育もしっかりと行っています。心を豊かにするには、都会の喧騒の中より自然の中で自分と向き合い、法律を学ぶ精神を養い社会に貢献できるように幅広い教育と、他の大学とは違い日本文化大学では日本の文化・伝統を大切にし、日本の神髄でもある「礼儀」を身につける教育も行っています。
「法学部のみで構成されている単科大学」です。
日本文化大学の最大の魅力と特徴は、法学部のみの単科大学です。1年次では法学の他に、警察学・言語表現や基礎社会学といった基礎的なことからスポーツ・基礎ゼミなど、幅広く学びながら基礎知識を固めていきます。2年次よりそれぞれのコースに分かれ、一般企業・自営業を目指す経営コースや公務員やそれぞれの国家試験受験を目指す公共コース、警察官・消防官を目指す法心理コースに分かれます。法律の専門職を志す人には、弁護士などにより裁判実務などを実践的に学ぶことも可能です。また日本文化大学では必修科目や選択科目の中に、将来的に役立つような資格取得のためのカリキュラムが組み込まれています。
「警察への合格率が10年連続日本一の大学」です。
日本文化大学の特徴として有名なのが、警察への合格率が10年連続して日本一ということです。そのため入学する学生の警察官になりたいという意欲も高く、高い採用率へと毎年繋がっています。日本文化大学では毎年4月に、警視庁や各県警の採用担当者を招き説明会を行ってきました。警察官を目指す学生は1年次より専門的な警察学を学び、2年次より本格的に警察官を目指すコースに分かれ、より具体的に刑事政策や危機管理などを学びながら、採用試験で有利となる「ITパスポート」の資格取得を在学中に目指していきます。警察官の採用試験対策はもちろんですが、資格を取得することにも力を注いできました。またゼミでは警察行政・刑事法など多数あり、その中でも少年法のゼミでは、合宿時に少年院や鑑別所、警察本部などの見学を行ったり、警察官採用試験に向けた指導も実践方式で行っています。机上だけでなく実際に現場に触れる事により、就職活動や採用試験などの場でその経験を活かすことができると考えています。日本文化大学は、警察官を志す人にお勧めの大学です。