大学の雰囲気を知るには、
オープンキャンパスが一番だと言われています。
ネットから写真を見たり、口コミを読んだりするだけでは、
その大学の真の良し悪しは分かりません。
自分の目で見て、耳で聴いて、肌で感じないと、
その本当の姿と言うものは見えてこないものなのです。
日本文化大学は毎年、
5月から10月にかけて毎月オープンキャンパスを開催しています。
年度により細かい日程は異なりますが、
およそ8回のオープンキャンパスを開いています。
日本文化大学のオープンキャンパスは基本的に休日に開催します。
主に日曜日に開催し、8月だけは高校生が休みになる平日に実施しています。
オープンキャンパスの内容は色々あり、入試説明会、
OB・OG警察官によるトークショー、在学生によるキャンパス案内、
質問コーナーなど、受験生にありがたいイベントが豊富に用意されています。
開催時間は10時~15時と、ちょっと短いですが、
大学の雰囲気を知るには十分と言えるかもしれません。
こうしたオープンキャンパスは必須と言われていますが、
必ずしも受ける必要はありません。
特に大学から遠いところに住んでいる人だと、簡単には行けないと思います。
昔から地方試験というものが存在し、
新幹線や飛行機を使わなくても受験する人は大勢いました。
しかし、日本文化大学のAO入試を受けるならオープンキャンパスは必須です。
それはAO入試を受ける条件が、
日本文化大学でインタビューを受けるのが受験条件となるからです。
インタビューと聞くと、
街頭でよくテレビスタッフが通行人に対して質問するイメージが先行しますが、
日本文化大学でのインタビューは簡易的な面接になります。
面接ほど畏まったものではなく、入試説明会に質疑応答が追加される感じでしょうか。
「なぜ警察官になりたいのか?」
「そのためにどんな努力をこれまでしてきて、これからする予定なのか?」
を訊かされるかもしれませんが、そこで答えられないと落ちることは絶対にありません。
そもそも試験ではないので、落ちようがないのです。
と言うより、「本番ではこうした質問をするから、そのための回答を用意しておいて」
という意味が強いと思います。
オープンキャンパスは入試ではありませんので、気楽に行って楽しんできてください。