突出した警察官採用率!日本文化大学の魅力

日本文化大学の概要と大きな特徴は?

日本文化大学は室町時代に創られた柏樹書院という学塾がルーツになっていますが、この学塾は600年ほど前に創設されているのでかなり古い歴史を持っています。
明治時代初期に日本の法律の作成に携わり、外国文化を広めつつ日本文化を発信していた蜷川式胤という方の教えを引き継ぎ、第二次世界大戦後に日本文化の衰滅を防ぐため蜷川親繼先生により創設された大学です。
日本文化大学がほかの大学と一線を画している大きな特徴が、学科が法学部しかないという点です。国内のほとんどの大学が複数学科の中から選べるようになっていますが、日本文化と伝統を学び品格を高めるという教育方針から法学部のみとなっているんですよ。
学部が一つしかないのはデメリットではないかと思われるかもしれませんが、フィールドワークを充実させたカリキュラムが組まれているため、卒業生からも高い評価を得ています。

日本文化大学で学べる科目はどのようなもの?

この大学では当初から就職を意識した教育を行っていて、1年次に法学や日本文化史、語学や民法の基礎的知識を学んでいきます。2年次になると法心理と経営そして公共という3つのコースに分かれ、憲法など必要な知識を学習します。
3年次になると基礎から就職に向けての具体的な内容に変わり、企業法務や就職情報概論に加え危機管理学などを学ぶことができるんですよ。最終段階の4年次になると、多彩なテーマを採用した10名前後の少人数で学ぶ専門ゼミや、卒論に向けての授業が主になります。

とにかく公務員試験や就職に強い!

日本文化大学は、公務員の合格率がとても高いとされる私立大学です。入学当初から就職を意識し即戦力となりうる人材を育成しているため、就職に向けてのサポート体制も万全で、先生や卒業生からの的確なアドバイスも受けられるのが魅力ですね。
毎年公務員試験の競争率は非常に高いとされていますが、日本文化大学は公務員試験に合格するためにしっかりカリキュラムが組まれているので、公務員試験の突破率がすごく高いんです。

全国の中でも際立つ警察官の合格率

公務員試験の中でも日本文化大学は警察官合格率が高く、難関といわれる警察官採用試験で全国トップの就職率を誇っています。日本文化大学は、2013年ごろからずっと警察官採用率1位を保っているので本当にすごいですよね。
3年次4年次に行われる模擬面接では、警察官を目指す動機を話したり、担当教授からお辞儀の角度や声の大きさまで指導をしてもらえます。その評判の高さから、全国各地から入学する学生もいるくらいなんですよ。
2007年に新設された法心理コースをはじめ、警察学や犯罪心理学など採用試験に向けた独自のカリキュラムがあるのが強みとなっています。
また通常の授業以外でも夏休みには模擬面接や過去問演習などの補習を行い、10月からは約50回もの一般教養講座も開催していますし、武道系の部活動も多いので警察官採用率が高いのも納得ですね。

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