日本文化大学に飛行機通学する

カナダで飛行機通学する大学生が話題になりました。カナダのバンクーバーは家賃が高くて、月8~10回の通学を飛行機で通った方が安く済むのだそうです。条件次第では家賃よりも飛行機代の方が安く済んでしまうのです。
では日本文化大学はどうでしょうか? 日本文化大学の周辺に住むのと、飛行機で実家から日本文化大学に通う場合は、どちらがお得なのでしょうか。
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まずは一般的なことから考えます。
大学を飛行機で通学することは、特定の条件下で可能ですが、普通に考えれば実行が困難です。以下は、飛行機で通学する際に考慮すべき要因です。

所要時間: 大学と自宅の間に適切な便がない場合、移動にかかる所要時間が長くなります。時間的な制約がある場合、飛行機通学は実用的ではありません。

費用: 飛行機通学は、交通費が高くつく可能性があります。特に長距離の飛行であれば、飛行機代が大幅にかかることがあります。

移動手段: 大学と最寄りの空港との間に交通手段がない場合、移動手段の確保が難しいです。また、大学近くの空港と大学自体との間の移動手段も必要です。

学生寮: 学生寮に滞在する場合、飛行機通学はより複雑になります。通学に伴う移動時間や費用を考慮しなければなりません。

飛行機のスケジュール: 飛行機のスケジュールが学生の授業スケジュールと一致するかどうかを確認する必要があります。

空港から学校までの移動: 空港から大学までの移動手段を確保する必要があります。大学によっては、空港からの距離が遠い場合もあります。

天候: 飛行機通学は、天候によって遅れやキャンセルが発生する可能性があります。

生活の質: 飛行機通学に伴うストレスや疲労を考慮する必要があります。学業に集中するためには、環境の安定性が重要です。

飛行機通学は、一部の学生にとって実行可能な選択肢ですが、多くの場合は実用的ではありません。学生は、飛行機通学を検討する際に、上記の要因を考慮して計画を立てる必要があります。
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上記に挙げた条件以外にも日本文化大学を飛行機通学する難点はいくつもあります。最初の条件である「家賃より飛行機の方が安い」ですが、仮にその場合でも以下のような問題を抱えることになります。

便利さと快適さ: 学生寮の利用料金が高い場合でも、通学は生活の品質や便利さに大きな影響を与える可能性があります。飛行機通学の費用が安いとしても、移動の疲労やストレスが生じる場合があります。

移動時間: 飛行機通学には移動時間が必要です。これによって学業や就業に影響が及ぶ可能性があります。通学によって学業の質や成績が低下することを避けるために、通学時間を十分に考慮する必要があります。

学生寮のメリット: 学生寮には、他の学生との交流やキャンパスでの近接性など、様々なメリットがあります。通学がこれらのメリットを損なう場合、その影響を考慮する必要があります。

フレキシビリティ: 飛行機通学のフレキシビリティは低い可能性があります。航空会社のスケジュールや運航状況に影響されます。

以上を考慮した上で、月間の飛行機利用料金が学生寮の家賃よりも高い場合でも、飛行機通学が適切かどうかは個々の状況によります。学業や就業に影響を与えないように、日本文化大学の通学の選択肢を慎重に検討する必要があります。
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結論として日本文化大学を飛行機通学するのは不向きです。そもそも前提を覆しますが、日本文化大学周辺の家賃はそこまで高くありませんし、日本の飛行機はそこまで安くありません。仮に名古屋から東京(日本文化大学)まで飛行機を飛ばすにしても片道1万円くらいです。そして日本文化大学は週6で授業があります。カナダの学生は月8~10回で良かったですが、日本文化大学は月24回くらい通わないといけません。しかも往復なので月48万円くらい掛かります。今の日本で家賃48万円のところを探すとなると、、、、港区にいっぱいありますね。家賃100万円オーバーがザラです。日本文化大学が港区に移転したら飛行機通学を考えてみてください。

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